Higraph(ハイグラフ)はグラフィックデザイン・スタジオとしてスタートし、
現在はグラフィック、映像、ネットワークやプロダクト、空間など、ストリートや音楽に根ざしたグラフィックから、
トータルなコンセプトデザイン、あるいは先端的研究施設とのコラボレーションなどを横断的に往き来しつつ、
「はじめてつくるものをつくる」を合い言葉に、ものづくりに取り組んでいます。
ファッション、音楽、アドバタイジング等のコマーシャル・デザインに加え、
とりわけ科学技術、インターフェイスデザイン、メディアデザインなどの分野で、
他にはない知見と経験を積み重ね、それらと人間の行動に対する洞察とを柔軟に総合し、
デザインの手法で問題を解決していきます。既存の縦割のジャンル個別では解決できない
総合的なクリイエイティブ・テーマを数多く手掛けてきました。

1994年1月 代表・東泉一郎により、前身となるデザイン事務所(個人事業所)Higraph Tokyoを設立。

2000年2月 ハイグラフ有限会社として登記、法人化。

1996年1月 Internet World Expo '96 日本テーマ館 デザイン、ディレクション

1997年9月 ディレクション・デザインを担当したSensorium project がArs ElectronicaにてGolden Nica受賞

1999年12月 2002 FIFA World Cup Korea/Japan Preliminary Draw デザイン・演出・ディレクション

2001年7月 日本科学未来館 情報フロア展示 "インターネット物理モデル" コンセプトプランニング、ディレクション、デザイン

2002年6月 2002 FIFA World Cup Korea/Japan 閉会式演出プランニング、デザイン

2002年10月 KDDI au design project コンセプトモデル コンセプトメイキング、開発、デザイン

2003年10月 世界グラフィックデザイン会議2003 インタラクティブデザイン・セッション 企画、ディレクション

2004年10月 Tokyo Designers Week 2004 ヤマハ(株)+ヤマハ発動機(株)合同展示 ディレクション、デザイン

2005年2月 映画「MOOG」ヴィジュアル・デザイン

2006年6月 2006 FIFA World Cup Germany adidas /日本代表応援キャンペーン ディレクション、デザイン

2007-2008年 JAXA SELENE 月探査プロジェクト「moonbell」プランニング、ディレクション、デザイン

2007-2008年 十和田市現代美術館 ヴィジュアル・アイデンティティー・デザイン

2009-2011年 次世代コミュニケーション・インターフェイス開発プロジェクト

2013年11月 トヨタ自動車「OoA」プロジェクト(次世代ロボット&アプリケーション)東京モーターショーにて発表